海外でインプラント治療を受けた方の継続治療やメンテナンスのご相談

海外でインプラント治療を受けた患者様が、日本に帰国した後、その後の継続治療やメンテナンスを受け入れてくれる歯科医院を探すのに苦労されるケースが増えています?なぜこのような状況が生まれるのでしょうか?

日本の歯科医院におけるインプラント治療に際しても、世界的シェアのメーカー製品を用いて治療が行われています。同じインプラントメーカー(製品)を扱う歯科医院を探して治療の継続・メンテナンスを行うことが好ましいですが、他院でインプラント治療を行った患者様を受け入れるかどうかはその医院の治療方針によって異なりますし、歯科医師が扱ったことのないメーカー製品の場合は治療を断られるというケースもあります。メーカーの判別やサイズの特定に時間が掛かり、治療を行うまでに期間を要するからです。

港区の高村歯科医院では、海外のインプラントメーカー製品でも継続治療・メンテナンスを行うことが可能です。

海外のインプラント治療で使用されているメーカー製品は種類も様々です。しかし、その製品のほとんどが2ピースタイプのインプラントであり、骨に埋まっているフィクスチャーと、被せ物の台になるアバットメントの2部構造になっています。インプラントの構造は、フィクスチャーは骨に対してスクリュー状のネジになっていて、アバットメントはフィクスチャーに対してネジでドッキングする構造になっています。

 

●ブローネマルクインプラント(ノーベルバイオケア社)

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●ストローマンインプラントITI(ストローマン社)

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●アストラインプラント(アストラテック社/デンツプライ)

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●バイオメット3I(ジンマ―・バイオメット・デンタル社)

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●オステムインプラント(オステムインプラント社)

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『国際規格』で主に使用されるスクリューの径のサイズは9種類です。

 

この国際規格9種類全てのインプラント治療に高村歯科医院は対応しています。インプラント治療の経験が豊富なだけでなく、各メーカー製品に精通していなければ患者様の口腔内に埋入されているインプラントのメーカーを判別することができません。
港区の高村歯科医院では、海外で治療を受けた方の継続治療やメンテナンスについてのご相談を随時受け付けております。